オリジナル缶バッジ作成大図鑑

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リーズナブルなオリジナルグッズとして使える缶バッジ

缶バッジは、アルミやスチール、ステンレスなどの缶素材を使用したグッズです。
古くから定番のグッズとして使用されてきたもので、現代でも使用されることが多いです。
そして、缶バッジは、オリジナル製品を作ることができるのが強みです。
缶バッジの基本的な構造は、本体と表面のカバーの間に、イラストや文字を書いた紙を挟む形です。
その紙の部分にオリジナルイラストや会社のロゴなどを印刷することで、他にはないグッズを作ることができます。
缶バッジを製作する際には、専門企業に依頼することが多いですが、その専門企業がデザインの作成も請け負っている場合もあります。
また、依頼者側がデザインを作って、入稿するということも不可能ではありません。
その方が、デザイン作成料の分だけ費用が安くなります。


缶バッジの大きな強みは、製作コストが安く済むことです。
基本的には、すでに出来上がっている素材に、オリジナル要素を含んだ紙を挟むだけというシンプルな構造です。
そのため、オリジナル製品を作るために必要なのは、デザイン作成や印刷程度で済みます。
新しい素材を用意したり、個別の設備を導入したりする必要がありません。
そのような理由で、低価格を実現できます。
そして、具体的な使い道は幅広く、雑誌のおまけにしたり、企業の宣伝のためのノベルティにしたりと、個人と法人を問わずに色々な目的で使用できます。
もちろん、オリジナルグッズとして販売することも可能です。
どのような目的で使用するとしても、缶バッジのコストが安いという強みが活かされます。
コストが安ければ、おまけやノベルティとして無料で配るのも痛手ではありません。
販売する場合は、利益を大きくしたり、より大勢に買ってもらえるように低価格設定にしたりできます。


缶バッジには、色々な種類があります。
オーソドックスなものであれば、丸い形の裏に安全ピンが付いたもので、鞄や衣類に取り付けることが多いです。
その他には、安全ピンではなくクリップで取り付けられるようになっているものもあります。
クリップであれば、カバンや衣類に穴を開ける必要がありません。
また、ベースはオーソドックスなタイプと同じでありながら、キーホルダーと同じように、ストラップやチェーンが付いているタイプもあります。
さらに、金属に取り付けられるマグネットタイプや、自立するスタンドタイプなど、種類は非常に豊富です。
オーソドックスな安全ピンタイプでも、デザイン次第では需要があります。
ただ、他の種類を用意しておくと、使い勝手の良さや物珍しさで、選んでもらえる可能性が高まるかもしれません。

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