オリジナル缶バッジ作成大図鑑

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缶バッジを製作する際に注目した方が良いポイント

オリジナルの缶バッジを製作する場合には、どこかの会社に依頼することとなりますが、缶バッジの製作を請け負っている会社は数多くあります。
その中からひとつに絞り込む必要があります。
そのためにはまず、対応している個数を考えましょう。
特に、少数の缶バッジを製作する場合、対応できる会社が限られます。
したがって、小ロット対応可能であるところを選ばなければなりません。
そして、価格のことも考える必要があります。
缶バッジはコストが安いのが強みなので、その強みを活かせるよう、なるべく安く作った方が良いです。
会社によっては、製作する缶バッジの個数によって、単価が下がる場合があります。
そのため、具体的に何個作るつもりなのかを明確にして、その個数で最も単価が安くなるところを選ぶようにしましょう。


缶バッジには、安全ピンが付いたものやスタンドとして飾っておけるものなど、色々な種類があります。
安全ピンタイプであれば、どこの会社でも取り扱っていますが、それ以外のタイプの取り扱いがあるかどうかはわかりません。
そのため、いざ製作依頼をしようとした時に、対応していなかったということにならないよう、取り扱っている種類は事前に把握しておきましょう。
また、缶バッジに使用されている素材も、会社によって様々です。
錆びにくい素材を使った土台や、強い光沢が出る特殊な素材を用いたカバーなどが代表的です。
中には会社独自の技術や、特許を使用したものもあり、それらは別のところでは依頼することができません。
また、取り扱っている缶バッジの形状も、会社によって異なります。
したがって、缶バッジのタイプや素材、形状をひと通り確認するようにしましょう。


缶バッジは、自身で使用するために製作することもありますが、配布用として製作する場合も珍しくありません。
そして、配布をする場合は、包装をするのが基本です。
缶バッジの製作を請け負っている会社には、包装もまとめて行ってくれるところもあります。
そこを選択すれば、完成した缶バッジが手元に届いた後で、ひとつひとつ梱包していくという作業が必要なくなります。
どのような包装なのかは会社によって様々で、標準で個包装されるところもあれば、包装がオプション扱いになっている場合もあります。
また、包装が標準になっているところでも、オプションで追加料金を支払えば、より上等な包装に切り替えられたり、複数個をまとめて包装できたりします。
そのように、色々な包装の形があるので、どういった形で配布をするのかに合わせて、包装にも重視した方が良いでしょう。

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